Day3 その2 お花とかわいい雑貨屋と London2016

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Lily Vanilliで幸福な朝ごはんを食べ終えた後は、つながった中庭から入れるお店があったので、ふらっと入ってみました。アンティークや新品のセンス良い雑貨が並べられていて、隅から隅まで見てしまいました。しかし荷物になる、と思うと、いつもよりも買うハードルが高くなってしまいます。日本にこんなお店があれば良いのに。

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お店の外を見ると、フラワーマーケットの在庫が並べられていると思われる棚が、店の軒先の50cmくらい前まで迫ってきていました。このお店的にこれでいいのか?。。。と言葉を失うくらいの迫りようです。あとで外に出て気づくのですが、どのお店の前もこれくらい迫ってきてました。これでも営業しているのがすごいです。

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お店を出て、軒先に迫った狭い通路を抜けて花が並んでないところに出ました。またまたストリートミュージシャンが演奏してました。アコーディオンとウッドベースですが、ポップな曲調の歌を演奏していたような記憶です。ロンドンのマーケットにはストリートミュージシャンがつきもの、ということがわかりました。

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フラワーマーケットは毎週日曜日に、このストリートで開催されているようです。普段は車道と思われる道の両側に、これでもか、とたくさんの花屋さんが溢れんばかりの切り花や鉢植えを並べています。お花好きには天国なようなマーケットです。しかしお花好きの旅の者には、買いたい気持ちを抑えなければならない、試練のマーケットでもあります。旅行中のホテルにお花を飾る、といったオサレなこともしてみたいですが、とりあえずお花を差す花器の代わりになるものが何も思いつかず、諦めました。

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テントが密集している場所では、人1人がやっと通れる幅しか残っておらず、前に進むのに人が行列しているように見えました。あの行列に紛れられる気がしない…と思ったので、この辺でフラワーマーケットへ突入することはあっさり諦めました。。

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そして、フラワーマーケットに押し込まれ、隠れてしまっている両側のお店たちが、予想よりもだいぶ素敵でオサレなので、気になるお店を片っ端からめぐってみることにしました。ここはキッチン用品がメインのお店のようでした。細長いお店の奥まで、ググッと商品が並べられています。食器やちょっとしたキッチングッズの他に、フライパンや鍋なども並べられていました。ちょこちょこと欲しいものもありましたが、荷物ふやしたくない病でハードルが上がったままなので、ちょっとやそっとじゃ買う気にはなれませんでした。

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ショーウインドウの青枠が素敵だなあと思って見惚れたお店は、文房具店のようでした。持ち手がデザインされたペンなどが並べありました。フラワーマーケットの在庫は写真の向かって右側にすぐ迫っているため、お店の写真を撮るのはなかなかたいへんです。

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食べ物系のお店もありました。サンドイッチのお店のようです。保温棚にはオニオンフライのようなフレンチフライのようなものが既にからりと揚げられ、並べられていました。このアンティーク風に加工したのではなく、ガチな感じのする窓枠も素敵です…!

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さらに突き進んで食器やキッチン雑貨が中心のお店にまた入りました。かわいいな、ロンドンにしか売ってなさそうだから欲しいなと思うものはあるものの、こちらでも何も手に入れられず。でもパリやNYのガーリーよりも、ロンドンのガーリーが1番自分には合っているかもしれない…と幾つかの雑貨屋さんを巡って気づき始めました。

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こちらは香水のお店かな?中には入らなかったけど、ショーウインドウがあまりも素敵なので撮りました。とにかくセンスが良いお店がたくさんあって、昨日のポートベローマーケットではこんなお店のアンティーク版が並んでいることを期待してたんだよなあ、と思い返しました。ポートベローにはいかないで、こちらに来るだけでよかったんだな、ということに気付けました。

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お店を巡りながらも、フラワーマーケットのストック棚に並んでいる謎の植物が気になったりします。この作り物っぽい色した花も、本物なのか疑いましたが、生き生きとした本物の植物でした。

素敵雑貨屋を巡ってストリートの端っこまでたどり着いたら、その名の通り天国のようなお店があったので、次はたっぷり時間をかけてそのお店を鑑賞したりします。

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