1日目 その1 車なし。で北海道一人旅に行ってきた

北海道へ一人旅に行ってきました。今年は仕事も辞めて貧乏なので、旅行はできないと思っていたのですが、せこせこ貯めてたJALのマイルで行ける場所があったので、お菓子販売がお休みの8月に旅に出ることにしました。候補は香港、台北、北海道のいずれかで、香港と北海道で最後まで悩みました。一応お菓子研修旅行という体なので、北海道の方がぴったりだし、今までもずっと行きたい気持ちがあったのですが、「車がないと行ける場所が限られすぎる」というのが最大のネックでした。しかしネットで旅行記を漁っていると、知床などの道東にも車なしで旅するツワモノの女子がおり、自分もバスを駆使してオアフを旅した経験を思い出し、車なしの北海道一人旅にチャレンジしてみることにしました。さすがに道北・道東・道南も含めた北海道1周をする時間もお金も気力もなかったので、今回は道央に絞って旅してきました。いつもの旅ならどこか1カ所を拠点にして、色々な場所に移動しているのですが、北海道に限っては移動時間が長すぎて、それはやめたほうが良いことに気づきました。しかも車がなければ本数の少ない公共交通機関を利用しなければならないのでさらに難易度が高い。北海道はでかいのであります。仕方なく行きたい場所に合わせて宿も探しました。1泊ごとに宿を探すのは、とても面倒くさかったです。行きたい場所も何回か変更しながら、なんとか出発までに宿を確保し、旅に出ました。

飛行機は羽田発朝7:50の便だったので、1時間前くらいに空港に着きました。思い起こすと、今まで国内線で飛行機に乗ったことがありませんでした。そのため、前職で私めを苦しめたこの平面図の空間を初めて体験しました。初めてだけど馴染みのある店名が多くて、ああ〜、このお店ってこんなものを売ってるお店だったんだ〜、と変な感動がありました。あまり思い出すと苦しいので、すぐに仕事のことは忘れました。この業務が無事に誰かに引き継がれていますように。

朝ごはんを食べていなかったので、どこかのお店で食べようとネットで調べたところ、保安検査場の中にある伊勢丹ストアのレディスの方に、ローズベーカリーがあることを発見しました。自分の搭乗口からめちゃ遠く、しかも微妙に迷いながら伊勢丹ストアまでやってきたのに、ローズベーカリーは開いてませんでした。食べログで開店時間が朝7時になっていることをチェックしたのに!と今度はローズベーカリーの公式HPをチェックしたところ、オープンは「8時」と表記されておりました。ちゃんと公式をチェックしない自分が悪いのであります。仕方なく自分の搭乗口から1番近いカフェまで戻って、ナスとモッツァレラのサンドイッチを食べました。あんまり美味しくないし、噛み切れないし、アイスコーヒーとセットで1200円もしたのでとても不満でした。高いのは空港価格なので仕方ない。。。

搭乗時間が近づき、飛行機に乗り込みました。充電する気満々で座席に着いたのですが、国際線についてるUSBの差し込み口が見当たりません。そして各席についているテレビモニタもない。まあ乗っている時間が短いからこんなものかなあと思いましたが、同じマイル数で機内食もモニタもついている台北行きと比べると格差を感じずにはおれません。そして「国内線では充電は空港内でしておく」という教訓を得ました。

飛立ち。国際線だといつも街が見えていたので、海しか見えないこの景色がとても新鮮でありました。ちょっとテンション上がりました。

しばらくしてから街が見えてきました。このジオラマを見るのが楽しみで毎回必ず窓際です。今回は前日まで窓際が予約できなかったので機械にひたすらバーコードをかざしていればチェックインできる、便利で早いタッチ&ゴーは諦めてカウンターでチェックインしました。当日になると窓際が空いていることがあるのです。予想通り空いている窓際の席があり、今回もジオラマ鑑賞できました。しかも通路側の座席には誰も座っていなかったのでゆったりです。

しばらくしてから飲み物サービスがあったので、ホットのコーヒーをお願いしました。夏季限定のアイスコーヒーを飲もうと思ったのですが、機内が寒いのでやめました。帰りにそんなに寒くなければアイスコーヒーにすることにして、雲を眺めながらコーヒーを飲みました。雲を見られるカフェなんて地上になかなかないので、最高の気分です。飛行機大好き。

国内線は今ひとつ。。という気持ちにはなってしまいましたが、無料で無線LANが利用できることを発見して気持ちが上がりました。機内モードにして、飛行機内の無線をキャッチし、メールアドレスを登録すればすぐ使えました。旅の下調べをしていたら、あっという間に時間が過ぎ去って行きました。ログイン後に最初に表示されるJALのページから、今いる場所を確認できる大好物の航路図も見ることができました。飛行機でネットが使えるのはとてもありがたいです。国際線も無料になればいいのになー。(確か1日1500円くらいしてた記憶)

本当にあっという間に最初の目的地である、旭川空港が見えてきました。関東とは違う広大さは、飛行機の中からでも確認できました。向かって左側が旭川空港であります。

約1時間半程度で旭川に到着しました。あっという間に北海道に来られてびっくりしました。

旭川は18度。まだ30度近くある横浜からやってきたので、とても涼しくて気持ちよかったです。天気も晴れよりの曇りというなかなかのコンディションです。一応半袖に長袖の羽織ものを持ってきていたのですが、まだこの時間は半袖でも大丈夫でした。

空港を出てからのアクセス方法は、車がなければバスしかないようです。旭山動物園に直行するバスにもちょうど間に合う時間に到着したのですが、いきなりバリバリ観光する気分になれなかったので、旭川市内に向かうバスに乗り込みました。バスが発車してから車窓には田園風景が続いていたのですが、今まで見たことのある田園と、大きさも色合いも違って、これが北海道かー、と早くも感激してしまいました。日本じゃなくて、海外みたいでした。時折見える民家は日本のそれでしたが、ドアの外に透明なドアがもう1つついているのと、窓枠が二重になっているのだけが見慣れた民家との違いでした。この辺り、雪と寒さが厳しいんだろうなあと感じさせました。

40分ほどバスに揺られて旭川駅前に到着しました。だんだん市街地に近づいてきても、旭川が自然豊かなのでびっくりし続けました。しかも1ブロックが大きい。歩いている人があまりいない。写真の奥の高いビルが本日の宿、旭川のJRインです。駅とくっついているのが魅力的で決めました。手前はイオンです。食べるものにも困らなそうでいいなと思いました。駅から2ブロック離れていて、数千円安い宿と迷ったのですが、1ブロックが広すぎて疲れが増えそうだったので、駅密着のこの宿にしたのは正解でした。ひとまずキャリーバッグを預けにフロントに向かいました。

時刻はまだ11時前で部屋には入れなかったのですが、チェックインの手続きを先にできるということでやっておきました。あと、旭川のバスが乗り放題になるチケットを買いました。チケットにしては大きめの絵葉書くらいのサイズで結構邪魔でした(おい)。1日券なら1200円です。主要な観光スポットはこのチケットで大体いけます。車なし旅人の味方です。但しバスが1時間に1本みたいな世界なので、そんなに色々な場所にはいけないです、多分。

次の目的地に出発するバスの時間まで30分くらいあったので、イオンの食品街などをぶらぶらしてみました。今回の旅の目的の1つである六花亭のお店もありました。富良野でしか売ってないと聞いていたぶどうチョコレートやヨーグルトがあったので、ホテルに戻ってきたら買おう、とひとまずスルーしました。隣にあった三方六で有名な柳月でお菓子のバラ売りしていたので、味見がてら買ってみました。六花亭もそうですが、1つ1つの値段がお手ごろです。上生菓子まで1個155円で売っているのには引きました。都内の和菓子屋の相場の半額以下だよ!北海道の人は東京に来たらお菓子にお金出すのがバカらしくなるのではと思いました。

さらに時間が余ったので、バス停の近くに有るファッションビルの上階にある本屋にも立ち寄ってみました。地元の人向けローカル雑誌をチラ見しようかなと思ったのです。予測通り色々揃ってましたが、中身をじっくり読む時間はなく、とりあえず本当にチラ見してでてきました。旅する前にじっくり読みたかったです。ファッションビルは若者向けブランドが入っていたのですが、館内をふらふら歩いているお客さんの年齢層はだいぶ高いので、ここで服を売るのは大変そうだなぁと余計な心配をしました。

バスがやってきたので後ろの席に乗り込み、先ほど買い込んだお菓子を食べてみることにしました。柳月の「どらクリムI世」という名前のラムレーズンバターケーキと、「涼み雪」というチョコレートのお菓子です。2つで300円くらい。安い。

とりあえずどらクリムI世を食べてみました。ふわふわの生地の間にはラムレーズンバターが挟まっています。そして中央にはお餅が入っていました。洋菓子と和菓子のミクスチャーです。お餅は柔らかくて噛みやすいので、食べていて違和感はないです。不思議とラムレーズンと合ってました。ラムの香りも結構きいてます。

甘いものを補給したのでとりあえず満足し、涼み雪の方は後で食べることにしました。窓の外には空港を出てから続いていたものと同じ田園風景が広がっています。1時間弱バスに揺られて、次の目的地に到着しました。

次は旭川についてから1つ目の観光名所をぶらぶら散歩します。

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