Day4 その6 楽しいスーパーマーケット巡り London2016

とりあえず有名観光地をさらっと見て回ったあとは、日も暮れてきたので買い物をして帰る事にしました。バスに乗ってピムリコ地区に移動してきました。家に帰りやすい場所&行きたいスーパーだったWaitroseがあるからです。Little Waitrose がウェストミンスター寺院から歩いていける距離にありそうだったのですが、Littleが付いていない、広いお店に行きたかったので、わざわざバス移動してきました。

ピムリコ地区は住宅街な雰囲気で、低層のこんな家が連なっておりました。1階のレストランが可愛くて撮りました。ロンドンのレストランやパブには花が咲き乱れていることが多くて可愛いかったです。パリよりも好印象。

そしてたどり着いたWaitrose、小さい!と思って確認したらLittleだったのでがっかりしました。地図には書いてなかったやん…気を取り直して中に入ると、ペイストリーコーナーに可愛いカップケーキが鎮座しておりました。とりあえずがっかりした気持ちは上がりました。Waitroseは日本でいうと成城石井みたいなちょい高級スーパーでオリジナル商品が多いと聞いていたので、お土産買い込むつもりで隅から隅まで見て回りました。Littleだから時間はかかりませんでした…

野菜コーナー見たら、全部袋入りだったのでびっくりしました。ジェイミーが葉物野菜を入れるときに、いつもパックを出してくる理由がわかりました。洗わないでそのまま使えるように袋詰めしてあるのかと思うと、アメリカ人よりイギリス人の方がズボラなのではと疑いたくなります。

店内はLittleながら生鮮、お惣菜、日用品まで一通りはそろってました。疲れていたのか、店内と外観の写真をほぼ撮っていなかったことを、ブログ書くために写真を見直して気付きました。置いている商品はWaitroseオリジナルブランドの品が店内の7割くらいを占めているのでは、という勢いでした。お菓子が美味しそうで買い込みすぎました。買いこんだお菓子、まずはイギリスと言えばショートブレッド、Waitroseオリジナルのブツです。定番の細長い方を食べてみましたが、日本でもおなじみのウォーカーズより、バターも甘さも控えめでした。ヘルシー仕立てなのかもしれないです。いろんな形の方は可愛いので、お土産に良いと思います。そして上の黒い箱は

ベルギーチョコレートがけした薄いシナモンクッキーです。これもお土産にしようと思って買ったのですが、美味しそうで我慢できず食べてしまいました。とても美味しかったです。シナモンの香りにチョコレートが負けてないので、シナモン苦手な人でも食べられるんじゃないかと思います。サクサク食べられるので、食べ過ぎてしまいました。これもWaitroseブランドです。

こちらもオリジナルブランドのものですが、ビールのおつまみ系の塩味おやつです。お土産にしたので味はわかりませんが、チェダーとクリスプという単語で間違いないかなーと思って購入しました。

これもオリジナルブランドかつお土産です。チョコバーにマシュマロが入ったロッキーロードです。この丸型シリーズはチョコアレンジのお菓子がたくさんあって全部美味しそうだったのですが、スーツケースにパッキングしにくそうなので2個にとどめました。実際結構幅取るので詰めながら舌打ちしました。

これはオリジナルブランドではない、ティーケーキというお菓子です。マシュマロをくるんだケーキをチョコレートで包んでます。アメリカは脂かつ砂糖の大味のお菓子を好みがちであれば、イギリスは砂糖&砂糖で甘々を好みがちということがよく分かる一品です。個包装で配りやすいので会社へのお土産に買いました。仕事中の血糖値を補給するのにも向いてます。多分。

それでもって紅茶も買おうと思って見回したのですが、お土産にできそうな小さな箱モノが全然ありませんでした。しかし、入る前に向かいにTESCOというスーパーがあったので、そっちに入って探してみようと店を出ました。テスコは泊まっているマンションの敷地内にもあり、一番大衆向けかなという雰囲気です。しかし、そこもあまり大きい店舗ではなかったので欲しいサイズがありませんでした。確かに値段は安いのですが、大きいサイズでお土産にできそうなものはありませんでした。

また明日スーパーをめぐるか…と諦めて近くの駅まで歩いていたところ、Sainsbury’sを発見しました!しかもかなり大型の店舗です。ここならきっと紅茶ある!と確信して中に入りました。

まず入り口で目に入ったのがあったかいお惣菜コーナーです。ソーセージロールや各種おかずパイ、ファラフェルなどの揚げ物が並んでおります。何か食べたい!と熱くショーケースを見つめてたんですが、脂とりすぎになりそうだったので諦めました…しかし帰るときも未練がましくこのコーナーを見つめて去りました。

セインズベリーズもスーパーオリジナル商品を置いてましたが、それよりも普通ブランドの商品をたくさん取り扱ってました。クリスピークリームのショーケースも置いてありました。一番一般的な商品を買い揃えるなら、セインズベリーズがオススメなようです。

そして求めていた紅茶の小箱を発見!トワイニングも日本より種類がたくさんあって選び放題でした。セイロンのちょっとチャイナ風味のパッケージデザインがかっこいいです。50パックも入っていて、日本の20パックの値段よりも安かった。味も風味が濃い気がします。

完全にジャケ買いのCLIPPERも、日本の値段にイギリス人がドン引きするであろう良心的なお値段でありました。でもパッケージがかわいいやつは、ちょっと癖があるハーブティーが多いので、喜んでor我慢して飲んでくれそうな人にしかお土産にできません。自分用にはホワイトティーを買いまいした。アフターヌーンティーで飲んだものほどではないですが、まろやかな香りでおいしかったです。

このほかチビサイズのウイスキーなども売っていたのでお土産に買いました。日用品も多かったので、リップクリームやハンドクリームをお土産にするのもよかったかもです。自分が食べ物好きなので、お茶とお菓子ばかりになってしまったのが反省点です…

買い物している途中で疲れてきたので、Waitroseでお惣菜を買い、家に帰って夕食にすることにしました。箱モノばかりで両手いっぱいふさがり、どこかに寄る気力が湧かなかったのでちょうどよかったです。最寄りのヴィクトリア駅に着くと、またもや改札の外に人が溢れていました。正面には駅名が書いてある電光掲示板があり、みんな刻一刻と表示が変わる掲示板を見つめておりました。この時にまだ電車のシステムを理解していない自分は、外にいた駅員さんに目的の駅名を告げてどこから乗れば良いか尋ねました。4駅くらいしかないのに途中で乗り換えて、と言われたので面倒くさいな…と思いましたが、電車はホームに止まってすぐ乗れたし、スムーズに帰ることができました。この謎電車も慣れてきたなーと思っていたことが後に仇となることも知らず。

無事に帰ってきたので、今日もBBCを鑑賞しながら夕食です。疲れていたのも本当ですが、正直言うと、Waitroseのお惣菜売り場でこのタータンチェックのパッケージに心奪われ、これを手に入れたいと熱く思ってしまったので、外食をやめようと決めたのであります。あとは野菜が不足しがちなのでサラダを付け加えました。

タータンチェックの正体はジャンバラヤです。電子レンジをお借りしてチンして中身を取り出してみました。具も大きいし、まあまあ美味しそうと思って食べたのですが、全然スパイスの香りしない!ただピリ辛な、中途半端なケチャップ味だけの飯がそこにありました。鶏肉も硬いです。胸肉は下処理すべき。まあ美味しくはなかったですが、日本の冷凍食品でもこれくらいの味の物はあるし、まずくて食べられないほどではなかったです。

フェタチーズとレモンドレッシングの単語に惹かれて買ったサラダです。これも美味しいとは言えませんでしたが、こんなものかな、とは思える味でした。ちょっとレモン入れすぎで酸っぱすぎる気はしました。ざくろの実とキヌアがたっぷり入っていて、日本では食べられないサラダ食べている感はよかったです。

夕食は今ひとつでしたが、次の日の朝食べたルバーブのヨーグルトはおいしかったです。ルバーブフレーバーなんて、日本ではお目にかかれないので見つけた時はうれしかったです。鮮やかな赤い色と甘酸っぱさがヨーグルトにピッタリです。

次はやっと5日目。明日も好きなことができる場所ばかりを巡ります。

 

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